ピアニスト持山翔子とベース小山尚希とのユニット
Make the Scenery Tune ― 景色に音を
2011年活動開始。
日常の小さな出来事をテーマにしたオリジナル曲たちは、叙景的かつスリリングな展開で観客の共感を得ている。音楽大学出身の二人によるクラシックをベースにした独自のアレンジで、ジャズスタンダードや映画音楽なども演奏。これまでに”m.s.t.”としてのアルバム『time of doze』『predawn~景色と連なり~』『Pianium』『緑と風』、七人編成の”m.s.t.ArcusOrchestra”(ピアノ、ベース、ドラム、ヴァイオリン、トランペット、トロンボーン&ボーカル、ヴィブラフォン&パーカッション)として『Visionarium』、ボーカルSara Rectorとのコラボレーションアルバム『You Are Loved』を発売し、好評を得る。
国際作曲コンペティション(ISC)2015にて、”Karkinos”(『predawn〜景色と連なり〜』に収録)がファイナリスト選出。『緑と風』がJazz Life DISC GRAND PRIX 2017 ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーにてNew Star賞を受賞。スペシャルゲストとして神保彰氏(Drums)やNAOTO氏(Violin)を迎えてのライブも成功させている。
2019年4月、約8年間の活動集大成ベストアルバムを Playwright レーベルより配信とライヴ会場限定でリリース。秋に向けて井上銘(g)、山内陽一朗(d)、山下あすか(perc)とのクインテットでニューアルバム発売に向け活動中。